昨日まで問題なく使えていたのに急にパソコンがつかなくなった。
電源ボタンを押してもなにも反応がない。
なんて、急なパソコンの故障で困ったことはありませんか?
故障したパソコンを修理の出すとそれなりに費用もかかりますし、修理に出している間パソコンを使えなくなってしまいます。
しかし、パソコンの故障は意外と簡単なことで防ぐことができるのです。
この記事では、パソコンの故障の原因として多い3つの原因
・パーツ・端子の破損
・SSD・HDDの故障
・排熱不良によるトラブル
についてパソコンの寿命をのばすことを解説していきます。
パーツや端子類はこまめに手入れしよう
パソコン内部のパーツや端子の破損が原因でパソコンの電源が入らないということはよくあります。
特に電源ユニットやCPU、メモリ、グラフィックボードなどの精密部品は埃が溜まったり静電気の影響などで不具合を起こしやすいパーツでもあります。
定期的にダスターで埃を払ったり、放電して静電気を逃したりして対策しましょう。
パーツを手入れするついでに、USBなどの端子やPC内部のケーブル類も手入れしましょう。
ケーブルの破損で電源が入らないということもよくある故障の原因です。
SSD・HDDは故障に備えてバックアップをしよう
SSDやHDDはなんの前触れもなく故障することが多いです。
故障してしまったでからでは、大切なデータを取り戻すのに手間も時間もかかってしまいますし最悪の場合取り戻すことができない可能性もあります。
クラウドサービスを利用してデータを保存しておいたり別のSSDにバックアップをとったりして、故障してしまった時の対策を予めしておきましょう。
エアフローや設置場所に気をつけて熱対策をしよう
パソコンにとって高温は大敵です。
内部の冷却性能やパソコンの設置場所に気をつけて熱対策をしましょう。
パソコン内部にファンを追加して熱を逃しやすくするのはもちろん、直射日光を避ける・空気循環の悪い場所にパソコン本体を置かないなどパソコン内部に熱がこもりにくい環境を作りましょう。
パソコンの寿命をのばす方法:まとめ
パソコンの寿命をのばす方法を紹介させてもらいました。
パソコンが壊れる前に対策することが重要になります。
・パーツの手入れ
・SSD・HDDのバックアップ
・熱対策
少し注意することでパソコンを長持ちさせることができます。
日頃から対策をして快適なPCライフを送れるようにしていきましょう。